【2022年最新版】現役エンジニア監修!プログラミングスクールおすすめランキングBEST3

本記事について

ITエンジニアの人材不足が叫ばれる中、ここ数年でプログラミングスクールの数は爆発的に増加しています。
しかし、スクールによって学習する内容は様々。自分に適したスクールが分からない、悪質なスクールが心配、といった声も多いです。

本記事では、現役エンジニア監修の元、本当に信頼できるプログラミングスクールを厳選し、徹底比較しました

この記事の監修者

新卒で大手損保に入社。
プログラミングスクール卒業後、社会人5年目でIT業界に転職。Web系の自社開発企業でエンジニアとして働いています。

スクール選びのポイント

スクール選びのポイントは「自分の目的や生活スタイルに合うか」です

このような目的意識のもとプログラミングスクールへの入会を検討している方も多いでしょう。

  • ・未経験からエンジニアに転職したい
  • ・未経験からエンジニアに新卒で就職したい
  • ・未経験からフリーランスエンジニアになりたい
  • ・教養としてプログラミングを身につけたい

また、学習中の理想的な生活スタイルも

  • ・学校に通いながら/仕事を続けながら、夜や休日の空いた時間で勉強をしたい
  • ・プログラミングスクールにフルコミットし、一日中勉強したい

と人によって様々です。

本記事では、目的と生活スタイルごとに、スクールを選ぶ際の考え方を解説します。

[toc]

スクールの選び方【未経験からエンジニアに転職したい】

未経験からエンジニアに転職したい方には、「RUNTEQ」もしくは「DMM WEBCAMP」がオススメです。

どちらのスクールも卒業生の転職実績に圧倒的な強みを持っています。RUNTEQはWeb系開発企業98%の内定率を誇り、DMM WEBCAMP は転職率98%・離職率1%と業界トップクラスの水準です。

未経験からエンジニアとして働きたい方の多くは自分が無事に転職できるか心配なため、ほとんどのスクールは卒業生の転職率の高さをアピールしています。
しかし、本当に重要なのは転職率ではなく、転職先の企業文化・業務内容・働く環境なはずです。
中には、人手が足りておらず未経験でも合格が容易なブラック企業を卒業生に紹介し、その後すぐ離職してしまったとしても数字上の転職率を高く見せている悪質なスクールも存在します。

一方で、RUNTEQはWeb系企業への内定率98%、DMM WEBCAMPは離職率1%と、どちらのスクールも転職先企業のクオリティの高さを示す実績を残しており、今回の調査では高評価となりました。

Web系企業とは?わかりやすく解説

転職を前提にスクールを選ぶ場合、卒業生の転職先の傾向を徹底的に調べるべきです。

各スクールはサービスの紹介ページに「主な転職先」として具体的な会社名を掲載しています。しかし、紹介されている会社は転職先として魅力的な企業ばかりで、あまり参考にはなりません。

インターネットで調べるだけでは分からないことも多いため、各スクールの提供する無料キャリア相談会に参加し、担当者の方とお話ししながら細かい疑問点を解消するのがオススメです。
各スクールの基本情報や特徴を表にまとめてみました。

※横スクロールで2位以下を見れます⇒

スクール名 RUNTEQ

DMM WEBCAMP

tech boost

テックアカデミー

侍エンジニア

特徴

現場で通用する力を
シッカリ学べる

幅広いコースから
受講講座を選択できる

フリーランス志望者向け

受講者数No.1

AWSの資格が
身につく
カリキュラム あり

月額
料金例
税込※

Webマスターコース
¥21,000〜
(総額 ¥437,800)

就業両立コース
¥31,533~
(総額¥756,800)

スタンダードコース
¥6,500~
(総額¥329120)

ブーストコース
¥15,100~
(総額 ¥910,146)

エンジニア
転職保証コース
¥18,242〜
(総額 ¥437,800)

転職保証
コース(16週間)
¥19,708〜
(総額 ¥473,000)

同上(24週間)
¥27,042~
(総額¥649,000)

学習期間

5~9ヶ月

4~6ヶ月

4ヶ月~5ヶ月

4ヶ月~

16週間コース
24週間コース

 

Web開発会社が運営
即戦力スキルを伝授

現役エンジニア

現役エンジニア

現役エンジニア

現役エンジニア

学習形式

オンライン

オンライン

通学(渋谷のみ)
オンライン

オンライン

オンライン

オリジナル
ポートフォリオ

企画段階からサポート

現役エンジニアに質問可能

ブーストコースのみ対応


エンジニア転職保証コースでは非対応


16週間コースでは非対応

転職希望者向け
コース一覧

短期集中型(フルタイムで学習)
すきま時間活用型(働きながら学習)

短期集中コース(フルタイムで学習)
専門技術コース(フルタイムで学習/給付金対象)
就業両立コース(働きながら学習)

フルタイム/働きながら
でのコース分け無し

スタンダードコース(オリジナルポートフォリオのサポート無し)
ブーストコース(給付金対象)

エンジニア転職保証コース(Javaを学習)
Webアプリケーションコース(Rubyを学習)


16週間コース(AWS資格取得が目標)
24週間コース(AWSに加えて、Webアプリ制作を勉強)

卒業後の進路 Web系開発会社
内定率98%

転職率98%
離職率1%

事業会社からSESまで幅広い進路Web開発受託会社への転職多め

転職保証コースの場合、Web系企業への転職は難しい 

AWS資格を生かしたインフラエンジニアに転職

入学特典

先着50名限定
amazonギフト券
¥10,000分
+
受講料¥50,000円OFF

先着3o名限定
受講期間
2週間延長無料
先着20名限定
受講期間
1か月延長無料
今なら受講料が最大27,390円off  最大2回分のレッスンプレゼント
相談会予約
無料キャリア相談会 無料キャリア相談会 無料キャリア相談会 無料キャリア相談会 無料キャリア相談会

スクールの選び方【未経験から新卒でエンジニアとして就職したい】

新卒エンジニア就活にチャレンジする際、プログラミングスクールを活用することは当たり前になりつつあります。

絶対にエンジニアとしてファーストキャリアを歩みたい学生、特に非情報系学部出身の学生には、「RUNTEQ」をお勧めします。

RUNTEQの「すきま時間活用コース」は学校に通いながらも受講が可能で、他のスクールと比べても高いコストパフォーマンスが魅力的です。
費用自体は他のスクールとだいたい同じなものの、じっくり勉強したい学生にとっては9ヶ月の学習期間や1000時間の学習推奨も嬉しいです。

RUNTEQの特長であるポートフォリオ開発サポートも、準備時間が長く取れる学生であれば最大限活用することができます。

もう少し短期間で学習を行いたい場合は、DMM WEBCAMPの「大学生向け就活対策コース」も検討すると良いでしょう。

スクール卒業後は長期インターンなどで実務経験を積むことで、就活でも有利に立ち回ることができます。

スクールの選び方【未経験からフリーランスエンジニアになりたい】

「自由に働きたい」「収入UPしたい」といった考えのもと、フリーランスエンジニアを目指されている方も多いかと思います。ただし、このような理想はWeb系のエンジニアであれば企業に勤めていても実現できる場合が多いです。

現役エンジニアから見ても、未経験からフリーランスエンジニアとして安定した収入を得るのは非常に難しいです。思ったような成果が得られずフリーランスからは撤退したものの、再就職がうまくいかず後悔している方が多数います。

最初からフリーランスを目指すのではなく、転職に強いプログラミングスクールを活用し、会社組織でまず経験を積むという選択肢もあります。実務経験を身につけた上でフリーランスとして独立することで、より確実に思い描いている未来に近づけるはずです。

しかし、もし困難を承知で未経験からフリーランスエンジニアを目指したい場合、techboostなどフリーランス向けコースを用意しているスクールを検討すると良いでしょう。

スクールの選び方【教養としてプログラミングを身につけたい】

教養としてプログラミングを学習する場合、必ずしもスクールに通わなければならないわけではありません。

ただし、学習のロードマップを初学者が自分で考えるのは難しく、独学のまま勉強を進めても体系的な知識の習得は困難です。

教養を深めるためにプログラミングスクールに通うことを検討されている方には、DMM WEBCAMPをお勧めします。

Python、Ruby、Java、PHP/Laravel、Vue.js、統計知識、自然言語処理など、DMM WEBCAMPでは幅広い領域から勉強する分野を選ぶことができます。

Udemy や Progate などのオンライン学習サービスでプログラミングに触れ、自分が興味のある分野のわかったところで、スクールを活用した学習に切り替えると良いでしょう。

Web系企業とは?わかりやすく解説

Web系企業とは、Webを使ってサービスを提供する企業のことです。

多くの方は、「自社開発企業」「受託開発企業」「SES」という区分を聞いたことがあるはずです。

Web系企業とは、Webを用いて提供されるサービスを開発している自社開発企業のことなのです。

有名なWeb系企業としては、メルカリ・楽天・ZOZO・エムスリー・LINEなどが挙げられます。

これらの企業で使用されている言語としては、JavaScript、TypeScript、Ruby、PHP、Goなどが多いです。

戻る

プログラミングスクール
総合ランキングTOP3

未経験からのエンジニア転職に圧倒的な強み

RUNTEQ

注目POINT

▶Web系開発会社内定率98%
▶授業料の安さが業界最高水準
▶即戦力レベルに到達できる

月額料金
(24回分割の場合)
総額料金 学習期間

¥21,000〜

 ¥437,800

5か月~

キャリア相談会はこちら

【RUNTEQ】カリキュラムの内容は?

運営がWeb系開発会社のRUNTEQでは現場で必要とされる技術力をしっかり習得できるカリキュラムが用意されています

特に「オリジナルポートフォリオ作り」は、企画から開発まで一貫してサポートしてくれると好評。
転職活動でも高評価を得られやすいとの声が多いようです。

【RUNTEQ】転職サポートの質は?

業界の最新情報を元にした転職サポートに助けられた、との口コミを多数見つけることができました。
提携している独自ネットワークを活用した転職支援が特徴で、Web系開発会社内定率は98%の実績があります。

また、スクール卒業後でもカリキュラムの受講や就職サポートが無期限で受けられるのは心強いです。

【RUNTEQ】卒業生の進路は?

公式サイトに記載されていた体験談は以下の通りです。
RUNTEQはWeb系自社開発企業への転職に強みがあるようです。

派遣社員からWebエンジニアへ転職成功!

無料のキャリア相談会に数社参加し、なかでも自分に合ったアドバイスをくれたRUNTEQを選びました。
カリキュラムを通して、現場で通用する技術力と業務をスムーズにする質問力を身に付けられたと思います。

正社員経験がありませんでしたが、ポートフォリオが高評価だったおかげで、カルチャーフィットしたWeb系自社開発企業に転職成功!諦めないで良かったです。

 

営業職の安定を捨て未経験からエンジニア転職

当時勤めていた会社が企業として成熟しきっており、このまま淡々と過ごすよりも夢中になれるプログラミングを仕事にしたい!と未経験でRUNTEQに入学しました。

転職活動ではキャリアトレーナーと面談・自己分析・模擬面接を通して就活の軸を明確にできたおかげで、Web系自社開発のエンジニアに内定をもらいました

 
 

【RUNTEQ】口コミを調べてみた

さらに、実際にRUNTEQで学ばれた方やエンジニアの意見をSNSを中心にまとめてみました。

 良い口コミ

学習中のサポートの手厚さや、卒業生のレベルの高さを評価する声が上がっていました。

 悪い口コミ

 

数としてはそこまで多くなく、強いて言えば「課題の難易度」についてのものでした。
とはいえ、しっかり課題設定されている方が、技術力向上のためにも確実に良いと思います。

【RUNTEQ】キャンペーンや特典はある?

RUNTEQでは9月30日まで1万円分相当の技術参考書が貰えるキャンペーンを実施しているようです。

 

また、探してみたところ受講料5万円OFFの特典つきページを見つけたので貼っておきます。

気になった方はまず無料のキャリア相談会に参加してみるのがオススメです。

フリーランスを目指す人向け

tech boost

注目POINT

▶通学orオンラインの選べる学習スタイル
▶目的に合わせたコース選択可能

 

月額料金
(24回分割の場合)
総額料金 学習期間

¥17,600〜

 ¥422,400

4か月~

【tech boost】カリキュラムの内容は?

tech boostは未経験からフリーランスエンジニアを目指すためのプログラミングスクール。
転職まででなく、その先のキャリアアップ・独立まで末永いサポートを提案しています。

フリーランスを目指す場合は会社員を目指す場合に比べて多くのスキルが必要になるもの。
このため、進捗に合わせて学習期間を1か月ごとに延長することも可能です。

また、カリキュラムとは別に現役エンジニアのメンターから1時間がっつりサポートを受けられる 「メンタリング」をつけることができ、学習中の不安解消に役立てている生徒が多いようです。

【tech boost】転職サポートの質は?

運営会社はエンジニア転職支援・独立支援サービスも行っており、無料で利用することが出来ます。

【tech boost】卒業生の進路

教育業界からWebエンジニアへ転職成功!

縮小していく教育業界で営業の仕事を続ける中で、作る側に回りたいという想いから今大きく伸びているIT業界に興味を持ちました。

終了後は未経験ながら複数企業からエンジニアとして内定をいただき、現在はサーバーサイドの運用保守業務や、APIの作成などを行なっています。(公式サイトより抜粋)

 

有名Web企業に転職成功!プライベートも確保できるように

漠然とWeb業界に憧れがあり、tech boostに入学しました。

現在は、法人向けサービスのRailsエンジニアをしています。
ユーザーからの反応やサービスの向上がモチベーションに。
仕事とプライベートとのバランスも取れるようになり、充実した毎日を送っています。(公式サイトより抜粋)

 

【tech boost】口コミを調べてみた

フリーランス・エンジニア転職支援を行っているからこそサポートの手厚さを評価する声がありました。

【tech boost】キャンペーンや特典はある?

tech boostでは毎月先着20名を対象に受講期間1か月無料のキャンペーンを実施しているようです。


キャリア相談会はこちら

 

学習言語が決まっている人向け

DMM WEBCAMP

注目POINT

▶科学的根拠に基づいた独自カリキュラム

▶言語でコースを選択できる

月額料金
(24回分割の場合)
総額料金 学習期間

¥31,533〜

 ¥756,800

6か月

 

【DMM WEBCAMP】カリキュラムの内容は?

DMM WEB CAMPは科学的根拠に基づいた独自メソッドITスキル習得の3ステップを用意
未経験でも短期間で上達できるカリキュラムを用いたオンライン完結型のスクールです。

金額としてはやや高めなものの、転職・副業サポートが充実しているという声が多数ありました。

こちらも無料相談会を開催しているので、迷ったらまずは話を聞いてみるのがよいでしょう。

【DMM WEBCAMP】卒業生の進路

転経理業務からエンジニア転職へ

毎日同じサイクルの仕事と紙文化に違和感を覚え、転職を視野に入れはじめました。

未来を変える力がある“IT企業”のビジョンに感動し、DMM WEB CAMPに参加。エンジニア転職に成功しました。(公式サイトより抜粋)

 

【DMM WEBCAMP】口コミを調べてみた

カリキュラムの難易度は高いものの、キャリアサポートの質を評価する声がありました。

【DMM WEBCAMP】キャンペーンや特典はある?

DMM WEBCAMPでは先着30名を対象に以下のキャンペーンを実施しているようです。

キャリア相談会はこちら

 

無料説明会・相談会の流れ

「無料説明会・相談会で話を聞いてみたい」と思ったら、どんな流れになるのでしょうか。

RUNTEQを例にご紹介します。

申し込みフォームの記入 

基本情報(名前、メールアドレスなど)・希望日時を記入し、送信します。
コマが空いていれば当日でも予約できます

オンラインビデオツールで相談会に参加


①で希望した日時までに、招待メールが届きます。
オンラインなので好きな場所から参加することができ、所要時間は約45分~1時間が目安です。

キャリア・学習方法の相談

RUNTEQのキャリア相談会では、主に以下のことを聞けるようです。

1. IT業界の市場・働き方について

「エンジニア」と言っても実はいくつかの種類があります。
働き方が全く異なるので、自分の目指す方向性を決めておくことが重要です。
イメージがつきにくければ相談出来ますし、言語選択のアドバイスも貰えるようです。

 

2. スクールの目指すビジョン・カリキュラムについて
スクールによってカリキュラムや学習ステップの違いがあるのは、各校が掲げるビジョンや価値観の違いがあるためです
RUNTEQでは「WEB系企業で即戦力になれる技術力を磨く」ための学習内容の説明をしてくれます。

 

 

3. その他気になることの質問
1.2を聞いた上で、もう少し掘り下げて聞きたい事があれば丁寧に答えてもらえます
・学習についていけるか不安、サポート体制について知りたい
・働きながら受講できるのか …などなど

 

 

 

もちろん、話を聞いて「まだ検討したい」と思う場合は、契約せず終了することもできます。

POINT

どのスクールに通うにしても、まずは話を聞いてみないと具体的な学習内容のイメージが湧きにくいですよね。

まずは気になったスクールの相談会・説明会を受けてみて、自分との相性やカリキュラムの確認をしてみることをお勧めします